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    湯川れい子さん

    • 2012.03.21 Wednesday
    • 08:14

    ふたりめは このひとに するにゃ!


    ひきつづき出張中のウリすけが指さしているのは、
    『朝日新聞』2012年3月15日夕刊、4ページ、「かぞくの肖像」。


    湯川れい子さんと、猫のテンプル女史13歳。
       ※湯川れい子さんのことは、⇒湯川れい子音楽事務所


    テンプルさんは、13年前の春まだ浅いころ、
    コンビニの前で今まさにゴミ収集車に入れられそうになっていた段ボール箱から、
    間一髪、湯川さんのご子息に救いだされたのだそうです。

    目は目ヤ二でかたまり、右前脚は壊死寸前、
    あとで獣医さんから前脚は切断を勧められたほどの状態だったとか。
    それを、目も脚もグジャグジャの、生後一週間ほどのそのイノチを、
    息子さんはTシャツにくるんでおうちに連れて帰っていらしたそうです。

    でも、そんな悲惨な過去を、幸いなことに幼すぎたテンプルさんは覚えていません。
    音楽評論がお仕事の湯川さんのかたわらで、大音量の音楽にも動じない、
    肝っ玉の据わった、人なつっこい猫に育ったそうです。
    湯川さんご一家の懸命の看護で、脚も切らずにすみました。

    * * *

    湯川れい子さんの事務所のHPを拝見しますと、
    トップページに、大きく緊急災害時動物救援本部のリンクが置かれているのが目につきます。
    東北で被災した動物たちの保護に奔走していらっしゃる様子がうかがえます。
    そしてリンク集の中には、地球生物会議(ALIVE)も!
    きっと動物愛護管理法改正についても、
    なんらかのかたちで関わっていらっしゃるにちがいありません。

    プロフィールには、クラクラしそうなほどたくさんの肩書きが、ズラリ。
    音楽のお仕事だけでもさぞかしご多忙だろうと思うのに、
    動物たちのためにもご活躍の方だったのですね。
    ちっとも存じませんでした。
    中には、虹猫基金(Rainbow Cat Foundation)なんていうのもありました。

    * * *

    そんな湯川さんちに拾われた強運のテンプルさん。
    この新聞記事の写真ではそっぽを向いています。
    まるで、しかたなしに撮影につきあってやってるんだわよ、とでもいう風情。
    でも、そんな気ままな様子だからこそ、
    ああ愛されてだいじにされているんだな、ということが、よーく伝わってきます。

    よかったね、テンプルさん。
    貴女はとんでもなく強運だったうえに、
    世界一たくさんエルヴィスを聴いた猫かもよ。


    ☆・ さ、湯川さん、好き!って思った方、当ブログにも応援のひと押しをお願いします。・☆




    グジャ猫を拾うということについて、もう少しおしゃべりします。(↓)
    * * *

    話は変わりますが、すこし前に、沼田まほかる著『猫鳴り』を読みました。
    あの中に、猫になどまったく興味のない人物が、長い逡巡のあげく、
    子猫を拾う話が出てきます。

    その人は、猫を拾うまで、はげしい嫌悪感とたたかいます。
    汚らしくて、ひどいケガをしていて、病気をもっていそうな、グジャグジャした小さな猫。
    直接さわりたくないがために、古新聞を丸めた棒を使ったりします。

    猫好きの読者からは「さっさと拾ってやれよ!」という声が飛びそうなシーンが
    延々とつづきます。
    正直、読んでいてしんどい場面ですが、
    反面、ものすごくリアルだ、ものすごく、ホントウだ、と思いました。

    * * *
     
    生き物が好きな人でも、傷ついた生き物に触れるときは、
    多かれ少なかれ、ためらうものではないでしょうか。
    少なくとも私はそうです。

    グジュグジュベトベトニチャニチャした生命体には、できることなら触れたくない。

    あの感じは、嫌悪感というのとも、ちょっとちがう気がします。
    嫌悪ではなくて、生き物としての本能的な恐怖なのかもしれない、という気がします。
    とにかく、着ている物が汚れるから、というようなことではないと思うのです。
    壊れかけた肉体、傷ついた肉体に触れることの、生理的、根源的な恐怖なのではないか。

    それでもけっきょく、手をさし伸べる。

    グチャグチャでボロボロの、生後間もない乳児を拾いあげた湯川さんの息子さん。
    グジャボロ猫をTシャツにくるんで家に連れて帰った息子さんは、
    その恐怖に打ち克ったんである!
    ――と、勝手にほめたたえたいと思う次第であります。


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    • 2014.02.08 Saturday
    • 08:14
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      コメント
      湯川れい子さんというと、軽妙な語り口の
      音楽評論が人気ですよね。
      その息子さんが、怪我をした汚れた子猫を
      拾ってくるとは、やはり湯川さんの、息子さん
      への日頃の命の教育がしっかり生きているから
      ではないでしょうか。

      いつも思いますが、このような有名人がどんどん
      動物問題を発信してくれると良いですね。
      湯川さん、見直しました!
      • りこ21
      • 2012/03/23 11:19 PM
      ◇りこ21さん
       コメントありがとうございます!
       動物愛護管理法改正についてのシンポジウムで、
       杉本彩さんがおっしゃっていました。
       テレビでこうしたことにについて発言しても、
       たいがいその場面はカットされてしまうんです、と。
       下手をすれば売名行為ととられかねないでしょうし、
       なかなかご本人たちが熱く語れる場はないのかもしれません。
       ならば、ささやかながらここで、わたくしが、
       こうした方々を、熱く、暑苦しく、宣伝しようと思います!
      • ニャンタのおば
      • 2012/03/24 7:20 AM
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